ジュージア料理に舌鼓! 〜松屋世界紀行〜 シュクメルリ鍋定食
〜世界一にんにくをおいしく食べるための料理〜
松屋のシュクメルリ鍋定食のキャッチコピーです。
シュクメルリは、ジョージアという国の料理。ジョージアは元々、ソ連邦構成国でしたが独立しました。以前はグルジアと呼ばれていたのは、皆さんご存じですよね。
同鍋は、かつて限定店舗で提供されていましたが、多くの声に後押しされて全国展開が決まったメニューです。
前々からフツフツと気になっていたので、昼食時に注文してみました。価格は790円。電子マネーで購入〜。
他のメニューに比べて、少々提供まで時間がかかるようです。鍋で熱するなど、手間がかかるからでしょうね。
しばらくすると、鉄鍋にホワイトな水面がグラグラ、グラグラと、まるで噴火口です。見た目にも実に熱そうなシュクメルリが姿を現しました!
にんにくと、とろけるチーズのホワイトシチューに鶏もも肉やサツマイモなどの具が入っているとのことです。
まずは(定食なので…)、味噌汁→生野菜のいつものルーティン(笑)。ゴマドレッシングが好みなの。
満を持して、シュクメルリの実食です!
まず、スプーンでシチューをすくうと、チーズが伸びること、伸びること。とろけ加減がハンパありません。
そして、なかなかチーズの糸が切れません(笑)。
シチューの味ですが、結構にんにくが効いています。
パンチ具合もOKです。チーズとにんにくのあわせ技で、元気になる味と言えます。
鶏もも肉も、サツマイモも、芯まで熱々です。
なので、ライスの上で待機させ、少し冷ましてから食べます(笑)。猫舌というわけではないですよ〜。
鶏もも肉はもちろん美味しいですが、サツマイモはなかなかこういうところで食べる機会がないので、新鮮な感覚になります。甘みがあり、ホクホクですよ。
シチューは鍋で熱せられ続けているのか、最後まで冷たくなることはありませんでした。
ライスにシチューをかけて、ラストスパート!
ごちそうさまでした〜(^O^)。
食事している間、遥かかなたのジョージアの景色が脳裏に浮かびました(行ったことないけど)。
味噌汁を飲むと、日本(現実)に戻ります(笑)。
久しぶりに、期待の上を行ったメニューでした。
いつまで販売するかわかりませんが、オススメです。