富士そばのイメージを超越!肉骨茶そば(バクテーそば)
このところ、感染すると肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが、各地で脅威になっています。
マスクなどは、あちらこちらで品切れとのこと。
早く沈静化してほしいものです。
さて…。
本日の昼食には、自分的には結構行っているようで、実はそれほど行っていなかった富士そばに行ってきました(それでも2週間ぶりぐらいですが…)。
富士そばに来ると、いつも頼みがちなのが、ミニかつ丼セットです(丼+もりorかけ/そばorうどん)。
他のメニューにしようと思っても、券売機でつい、これのボタンを押しちゃいます(指が勝手に…自動的に…)。
「いつでもあるメニューだから、今日は違うのにしたら?」と、心に問いかけてもプッシュしちゃうのです。
まぁ、ミニながら大好きなかつ丼と、ワサビたっぷり付属のもりそばという、夢のようなコンビが楽しめるので、仕方が無いといえば、仕方が無いのですが…。
子供の頃に好きだった食べ物は、大人になってからも好き、みたいな?!
そのように券売機の前では毎回、思考停止に陥っているのですが、今回に限っては鉄の意志で、いつもと異なるメニューを選びました!
それは肉骨茶そばです。
肉骨茶と書いて「バクテー」と読みます。
元々、バクテーはシンガポールの料理ですが、それを富士そば流にアレンジしたみたいです。
店頭のタペストリーで以前から見かけてましたが、先日のテレビ東京で放送された最強大食い王決定戦2020の予選会のメニューとしても使われていたので、自分も食べてみようという気になりました(予選会だったかな)。
スープにはあまり色がついていませんが、どれどれ…。
ひと口飲んで感じるのは、強烈なスパイシーさ。
コショウが効いていますね〜。
ニンニクの風味も間髪入れずガツンときます。
豚肉の上にあるニンニクチップも援護射撃です。
食べ進めると、これでもかと食道をスパイシー色に染めてきます。
(自分は本当に富士そばに居るのか?)
何度もハッとしました。それぐらい、富士そばにしては異色のメニューだと思います。斬新だけど、美味しいです(かなりスパイシーだけど)。
身体はかなり温まるので、今の時期にピッタリ。
辛いの好きな方にも良いかも。
期間限定かもしれないので、お早めにお試しを!